原水爆禁止世界大会に代表をおくりましょう
平和を考える夏がやってきました。原水爆禁止2019世界大会が8月3日から9日まで広島と長崎で開催されます。これに先立って7月24日には、杉並公会堂でバトンタッチを受け、青梅街道から区役所を経由、中野の杉山公園で中野区までの「原水爆禁止国民平和行進」が行われます。そしてこの日夜には大会代表団の結団式が予定されています。東京西部保健生協からは1名の代表を送ろうと、そのためのカンパ活動として好評の「そうめん」の販売をすすめています。
核兵器の禁止条約が国連で採択され、各国ではその批准がすすめられています。ところが、日本政府は条約に反対の姿勢をとり、杉並区議会まで政府へ意見書をあげてほしいとの陳情を棚上げする始末です。原水爆禁止署名運動発祥の地でもある杉並区として、あらためて平和への決意をこの夏にしめそうではありませんか。