2020年度方針(案) ダイジェスト版
2020年度活動基本方針
5ヵ年事業計画の初年度
- 5カ年事業計画初年度の取り組みを積極的に展開
- 生協の総合力の発揮
- 健康づくりを通してくらしとまちづくりに貢献する活動を
在宅医療センターを本格始動します。
地域密着の新規事業を検討します。
生協間での協同を中心に安心のネットワークづくりに取り組みます。
自治体との関係づくりを進めます。要望はきちんととどけ、地域に役立つことは積極的に担う関係づくりを進めます。
WHO「健康な高齢化を支える地域レベルの社会的イノベーション」の視点で健康づくりをすすめます。
地域・組合員へのお役立ちの実現のために
2020年度取り組みの視点
- わたしたちの「いのち」と「くらし」はどうなる?
- 生協への期待が広がっています
- 東京西部保健生協創立70周年
- 協同・連携の拡大の視点
消費税の増税により地域経済が低迷し、私たちのくらしと生協の事業に深刻な影響を与えている中、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が追い打ちをかけています。
また、全世代型社会保障の名の下で、後期高齢者医療費自己負担の2割への引き上げ、介護保険の給付外しなどが検討されています。
自分たちの対応力にあわせた目標設定から、地域の要求に沿った目標設定へ。
培ってきた財産の有効活用をしましょう。
ダイナミックな取り組みを展開します。
組合員活動・組織活動方針
「つながり」づくり、安心のネットワークの強化を
- 「フレイル予防活動」と「ころばん体操」が健康づくりの2本柱
- 「なんでも相談会」や「助け会い活動」で問題の掘り起こしを
- 支部の相談機能を高めます
- 全国4課題目標
- 憲法・社会保障改悪反対の取り組みをすすめます
すべての支部、地域で「ころばん体操」実施を目指します。
フレイルリーダーを支部・班の中で50名養成します。
サポーター養成講座を支部で計画します。
コーディネーター養成講座を計画します。
支部に一つの「サロン」「居場所」をつくります。
事業所はアドバイザーとしての役割を生協学校を開催し、理事、支部長、運営委員、班長は受講しましょう。
支部活動の力量アップを図りましょう。
仲間増やし 500名 班づくり 1支部2班
出資金増やし 2億到達 班会開催 1000回
医療・介護 事業活動方針
- ビジョンを実現できる健全経営をめざします
- 事業所の機能分化を前提としたメリハリのきいた機能強化
- 介護事業 法令遵守に努めます
- 管理運営体制の強化
- 人材確保養成を重視します
- 事業所方針 5ケ年計画に基づき事業所計画を策定します
今年度剰余目標 1700万 設備投資目標 1000万円
拡充した診療単位に見合う利用結集をすすめます。
設備投資の半分は出資金で集めます。
「東京西部在宅医療センター」を拠点に訪問診療を杉並全域に広げます。
専門外来を中心とした予約外来体制の充実と非常勤医師の固定化をすすめます。
全診療所で午前・午後外来を実施します。
上井草訪問看護ステーションの年度内の開所をめざします。
業務分掌の整備と法令を遵守した業務遂行をすすめます。
働き方改革法案への対応を遅延なく進めます。
①在宅センターの本格稼働
②認知症対応を家庭医として強化
③小児科対応を家庭医として強化
④健診の充実強化
⑤午後外来位置づけ整理
⑥土曜外来位置づけ整理
⑦スタッフ配置と事業内容の強化