東京の空が危ない
東京オリンピックを前に、羽田増便を考える航空各社の要望を入れて、空路を東京都内に乗り込む計画が進んでいます。もう一つは、オスプレイの横田への配備と木更津でのオスプレイ整備・点検が進められ、都心を欠陥機オスプレイが飛ぶ危険が増しているのです。
オリンピックを機会に
羽田空港は長く騒音問題があり、地元の要望を受け入れて、海上から進出入するルートに変更した経緯があります。今回の計画では東京タワーの333メートルすれすれに降下してくるのですから、騒音、落下物の危険は大変なものです。品川、大田区議会では全会派あげて反対決議となっていますが、小池知事は容認の態度です。
11・24には大集会
オスプレイはヘリコプターと戦闘機を兼ね備え、レーダーをかいくぐって、敵地に乗り組む特殊作戦機であり、闇夜に訓練を繰り返すなど危険極まりないものですが、政府は日米同盟をたてに、飛行容認の態度です。11月24日には、大集会が予定されています。