医療福祉生協の助け合い活動

2019.07.03
組合員活動

活動2周年で交流


生活の中でのちょっとした困りごとを生協的に解決する。そんな思いで始まった有償ボランティアの「たすけあい」が、活動開始から2周年がたちました。
この間の活動を交流しようと、3月20日(水)に第一回たすけあい経験交流集会が開催され、20名の参加でした。参加者は主に手助けする協力員や依頼者、コーディネーター、さらに居宅支援事業所のケアマネジャーが2名で、さまざまな立場から経験や活動についての思いが話されました。ケアマネジャーからは「介護保険の隙間は広がっている。地域と専門家が協力して一緒に取り組んでいきたい。」という発言がされました。また2006年に活動していた「暮らしたすけあいの会」の事務局をされていた方からは当時の経験が伝えられました。
会の後半は医療生協さいたまの有償ボランティア「くらしサポーター制度」の事務局員、山内善雄氏を招いての学習会でした。医療生協という共通点からか、活動の課題や強みは似ている点が多かったのが印象的です。
地域のために今後も「たすけあい」の活動をひろげていきます。