オレンジカフェ和田通信

2019.05.15
和田通信

 「オレンジカフェ」とは認知症の方とご家族、地域住民、専門職等の誰もが参加でき、集う場所の事をいいます。オレンジカフェ和田は主に認知症の方の介護者の会として開催しています。
今回も以前のオレンジカフェで話題になったことを紹介します。話題になったのは「民生委員」についてです。杉並区では「おたっしゃ訪問」という事業が行われています。75歳以上で介護認定を受けていない方を対象に、民生委員と地域包括支援センター(ケア24)の職員が訪問して困りごとがないか確認するものです。
そもそも民生委員とはどういう役目なのか、カフェに参加したケア24和田の方に教えてもらいました。民生委員は厚生労働大臣から委嘱され、地域住民の立場にたって相談や援助を行い社会福祉の増進に努める方々で、児童委員も兼ねているそうです。
杉並区の人口も増え続け、以前と比べてどの方が地域の民生委員さんかわかりづらくなってきたかも知れません。

オレンジカフェ和田に参加をご希望の方は
和田堀診療所 電話3381-6840か
東京西部保健生協 電話3381-0877まで。