健康づくりと医療・介護大きくアピール
土建まつりで健康企画を展開
みんなで取り組んだ「協同のひろば」
毎年秋に東京土建杉並支部が開催している土建まつりが11月10日(日)に蚕糸の森公園で開催され、東京西部保健生協はテント4はりと小広場スペースでさまざまな健康企画を行い、東京西部保健生協の健康づくり活動と医療・介護の事業を参加者にアピールしました。中野共立病院の健友会や産地直結の東都生協とも一緒に「協同のひろば」として取り組みました。
約200人が体験 結果は医師が説明
メインの企画は血圧・体脂肪・血管年齢・骨密度測定などの健康チェックや握力、片足立ちなどの体力測定のコーナーでした。土建まつり参加者にテント2はりのスペースに展開したさまざまな項目を順番に測定してもらい、その結果は最後に各診療所所長の医師が説明しました。
結果説明時には参加者にお茶・コーヒーをふるまい、健康のこと、生活のことなどさまざまな質問が参加者からされ、医師をはじめとした各相談担当が丁寧に相談にのりました。
大人も子どももつどった体験型企画がメインのひろば
小広場スペースでは「健康ひろば」と銘打って、主に体験型の健康企画を参加者に提供しました。
主に健康寿命をのばすための企画が中心でした。身体に負荷をかけない歩行のセーフティーウォーキング。「食べる」「しゃべる」などの機能を訓練してお口の健康度を向上させるオーラルフレイル予防。頭と身体を同時に使って認知症予防のエクササイズをするコグニサイズ。転倒予防のころばん体操。呼吸とお口の機能を鍛えて誤嚥性肺炎の予防に役立つ健康吹き矢。これら5つのプログラムに加えて音量を測れる測定器をもちいた「子ども大声コンテスト」を開催して大好評でした。
地域まるごと健康づくり皆さんもご一緒しませんか
今年の土建まつりでは東京西部保健生協が普段からすすめている健康づくり活動の一端を紹介して、区民にアピールすることができました。今後もさらに地域に健康づくりをひろげていきます。ぜひ皆さんもご参加ください。